特許
J-GLOBAL ID:200903016384405923
アルミニウム合金部材及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250758
公開番号(公開出願番号):特開平6-073482
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、鋳造性と鍛造性に優れ且つ機械的性質の良好なアルミニウム合金部材及びその製造方法に関する。【構成】 アルミニウム合金の材料成分をSi:2.5〜4.0wt%、Mg:0.4〜0.5wt%、Cu:0.3wt%以下、残部をAlの組成とすることで、鋳造性で従来のAC4CH材とほぼ同様の特性を持たせ、鍛造性で 6061 T6とほぼ同等の特性を持たせたアルミニウム合金とすることが出来る。そして、かかる組成のアルミニウム合金を製品最終形状に近い形状で鋳造し、鋳造後の鋳造熱を利用して予備加熱なしに鍛練成形比50%以上で熱間鍛造して、伸び性、引張強度、耐力、硬さ等のすべてに優れた高靱性の製品を製造する。
請求項(抜粋):
Si:2.5〜4.0wt%、Mg:0.4〜0.5wt%、Cu:0.3wt%以下を含有し残部が実質的にAlの組成からなり、製品最終形状に近い鋳造品から熱間鍛造されたことを特徴とするアルミニウム合金部材。
IPC (4件):
C22C 21/02
, B21J 5/02
, B22D 21/04
, C22F 1/043
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