特許
J-GLOBAL ID:200903016385917227
水分回収凝縮器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 考晴 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-116480
公開番号(公開出願番号):特開2003-314977
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 省スペース化を図りつつ、圧力損失を低減するとともに伝熱性能の劣化を抑制し、水分回収効率及び熱回収効率を高めることのできる水分回収凝縮器を提供する。【解決手段】 第1冷却管群21及び第2冷却管群22を、函体10の内部に互いに間隙部32を隔てて備え、函体10内に導入された水分含有ガスを冷却管群を横切って通過させて、ガス中の水分を凝縮させて分離した後、ガスを函体10外へと排出する水分回収凝縮器1Aにおいて、第2冷却管群22及び間隙部32を、各々前段部及び後段部となるように邪魔板22a,22bで仕切って区画し、ガスをこれら前段部及び後段部の各々に折り返させて流す流路を形成するとともに、ガスの流路面積を、ガスの上流側から下流側へと行くに従って順次減少させるようにした。
請求項(抜粋):
冷却水を流す冷却管を略平行方向に多数密集させた形態の冷却管群を、函体の内部に互いに所定の間隙部を隔てて複数備え、前記函体内に導入された水分含有ガスを前記複数の冷却管群を横切って通過させて、該ガス中の水分を凝縮させて分離した後、該ガスを前記函体外へと排出する水分回収凝縮器であって、前記冷却管群及び前記間隙部のうちの所定箇所を、前記冷却管群の延在方向に複数の段部となるように邪魔板で仕切って区画し、前記ガスをこれら段部の各々に折り返させて流す流路を形成するとともに、該流路面積を、前記ガスの上流側から下流側へと行くに従って順次減少させることを特徴とする水分回収凝縮器。
IPC (6件):
F28D 7/16
, B01D 53/26
, F01D 25/32
, F28F 9/00
, F28F 9/22
, F28F 13/08
FI (6件):
F28D 7/16 A
, B01D 53/26 A
, F01D 25/32 C
, F28F 9/00 Z
, F28F 9/22
, F28F 13/08
Fターム (11件):
3L065DA04
, 3L103AA17
, 3L103AA35
, 3L103BB05
, 3L103CC02
, 3L103CC26
, 3L103DD08
, 4D052AA00
, 4D052BA03
, 4D052BB01
, 4D052FA05
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