特許
J-GLOBAL ID:200903016386220793

水面浮遊性粒状農薬製剤、その製造方法およびその散布方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116053
公開番号(公開出願番号):特開2000-302602
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 農薬有効成分が自己拡散する性質を有し、従来の製剤よりも大きな形状の水面浮遊性粒状製剤において、確実に水面浮遊性が見られ、且つ、容易な散布を実現し、又、散布時に農薬の被曝がなく、発生した粉塵による周囲の作物、環境への影響がない粒状製剤を提供すること。【解決手段】 農薬有効成分、界面活性剤、固体担体、水面浮遊性付与剤、水、必要に応じてその他補助剤を含有してなる成形物であって、下記条件(1)〜(3)を満たす水面浮遊性粒状農薬製剤並びにその製造方法。(1)1粒当たりの重量が0.03g〜0.3g、且つ1粒の密度が0.4以上1.0未満(2)1粒の短径と長径の比率が1〜3、曲面で構成された外的形状(3)水面に浮いた粒が崩壊分散するまでの時間が30分以内
請求項(抜粋):
農薬有効成分、界面活性剤、固体担体、水面浮遊性付与剤、水、必要に応じてその他補助剤を含有してなる成形物であって、下記条件(1)〜(3)を満たす水面浮遊性粒状農薬製剤。(1)1粒当たりの重量が0.03g〜0.3g、且つ1粒の密度が0.4以上1.0未満(2)1粒の短径と長径の比率が1〜3、曲面で構成された外的形状(3)水面に浮いた粒が崩壊分散するまでの時間が30分以内
IPC (4件):
A01N 25/08 ,  A01N 25/00 102 ,  A01N 25/12 101 ,  A01N 25/30
FI (4件):
A01N 25/08 ,  A01N 25/00 102 ,  A01N 25/12 101 ,  A01N 25/30
Fターム (17件):
4H011AA01 ,  4H011AB02 ,  4H011AC01 ,  4H011AC04 ,  4H011BA05 ,  4H011BB03 ,  4H011BB09 ,  4H011BB10 ,  4H011BB14 ,  4H011BC18 ,  4H011BC20 ,  4H011DA02 ,  4H011DC03 ,  4H011DC05 ,  4H011DC06 ,  4H011DC08 ,  4H011DD02
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る