特許
J-GLOBAL ID:200903016386909929

2-アミノプロパノール誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297318
公開番号(公開出願番号):特開2001-114736
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】優れたβ3-アドレナリン受容体刺激作用を有し、肥満症、高血糖症、腸管運動亢進に起因する疾患、頻尿、尿失禁、うつ病、胆石または胆道運動亢進に起因する疾患の予防または治療剤として有用な新規化合物を提供する。【解決手段】一般式【化1】[式中のR1はH、アルキル基、R2はH、ハロゲン原子、Aは単結合、アルキレン基、-CH=CH-(CH2)n-(式中のnは0〜4の整数)、*が付された2つの炭素原子はその立体配置がエリトロである]で表される2-アミノプロパノール誘導体またはその薬理学的に許容される塩。式【化2】の化合物を、一般式【化3】(式中のR1aはアルキル基、Xは脱離基)の化合物でアルキル化し、必要に応じ加水分解して製造する。
請求項(抜粋):
一般式【化1】[式中のR1は水素原子または低級アルキル基であり、R2は水素原子またはハロゲン原子であり、Aは単結合、低級アルキレン基または一般式-CH=CH-(CH2)n-(式中のnは0〜4の整数である)で表される基であり、*が付された2つの炭素原子はエリトロの相対立体配置の関係にある炭素原子であり、2種類の絶対立体配置のうち、いずれか一方の単一異性体またはそれらの任意の比率の混合物である]で表される2-アミノプロパノール誘導体またはその薬理学的に許容される塩。
IPC (8件):
C07C229/34 ,  A61K 31/195 ,  A61K 31/216 ,  A61P 1/00 ,  A61P 3/04 ,  A61P 3/10 ,  A61P 13/00 ,  A61P 43/00 111
FI (8件):
C07C229/34 ,  A61K 31/195 ,  A61K 31/216 ,  A61P 1/00 ,  A61P 3/04 ,  A61P 3/10 ,  A61P 13/00 ,  A61P 43/00 111
Fターム (21件):
4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206AA03 ,  4C206FA14 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA12 ,  4C206ZA66 ,  4C206ZA70 ,  4C206ZA75 ,  4C206ZA81 ,  4C206ZC35 ,  4H006AA01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB20 ,  4H006BJ50 ,  4H006BM10 ,  4H006BM30 ,  4H006BS10 ,  4H006BU32

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