特許
J-GLOBAL ID:200903016387120261

行列入力装置、行列入力方法、及び行列入力処理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344259
公開番号(公開出願番号):特開平11-161639
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】行列データを入力するための行列入力装置にあって、行列の大きさを設定する作業と行列成分の数値を入力する作業とを独立した画面上で行なう必要なく、行列成分の数値入力中にあっても、容易に行列の大きさを変更設定する。【解決手段】行列モードが設定されると、1行1列の行列の大きさF「1×1」に設定された行列設定画面Gが初期表示され、右方向キー「→」12j又は左方向キー「←」12iが操作されると、行列の列数を規定する閉じ括弧記号K2が列数の増加又は減少方向へ移動表示されて任意の列数が設定され、また、下方向キー「↓」12h又は上方向キー「↑」12gが操作されると、行列の行数を規定する各括弧記号K1,K2の長さが行数の増加又は減少方向へ伸縮表示されて任意の行数が設定され、この行列の大きさ設定あるいは変更は、各行列エリアに対する数値入力の有無に係わらず前記各方向キーの操作により適宜行なえる。
請求項(抜粋):
行列データを入力する行列入力装置にあって、行列の範囲である行数及び列数を可変に設定する設定手段と、この設定手段によって行列の行数又は列数が可変される毎に、設定された行数及び列数に応じて行列の括弧表示を変形表示する括弧変形表示手段と、この括弧変形表示手段によって表示された括弧で示される行列の範囲内に、行列の成分として数値を入力する数値入力手段と、この数値入力手段により入力された数値を前記括弧変形表示手段によって表示された括弧内に表示する数値表示手段とを具備したことを特徴とする行列入力装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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