特許
J-GLOBAL ID:200903016388566603

燃料高圧アキュムレータ内で縁部加工するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-500097
公開番号(公開出願番号):特表2003-535267
出願日: 2001年05月03日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】本発明は、燃料高圧アキュムレータ内で縁部加工するための方法及び装置であって、燃料高圧アキュムレータに、長手方向で該燃料高圧アキュムレータの内室を形成する少なくとも片側の開いた貫通切欠き(2)を備えた細長い管状の被覆体(1)を設け、前記貫通切欠きに、該貫通切欠き(2)と一緒に環状の縁部(7)を形成する、少なくとも1つの孔として形成された貫通開口(5)を開口させる形式のものに関する。貫通切欠き(2)に挿入された端部に該貫通切欠き(2)の長手方向軸線(6)に対して傾斜された面区分(14)を備えた細長い操作部材(13)を貫通切欠き(2)に挿入し、前記面区分が少なくとも間接的に、貫通切欠き(2)内にもたらされた押圧部材(10)に作用して、該押圧部材(10)の面部分(10a)を環状の縁部(7)に圧着させ、その結果得られる該縁部(7)の領域の材料押退けに基づき縁部輪郭の平滑化を達成することを提案する。更に、該方法を実施するための装置も説明する。
請求項(抜粋):
燃料高圧アキュムレータ内で縁部加工するための方法であって、燃料高圧アキュムレータに、長手方向で該燃料高圧アキュムレータの内室を形成する少なくとも片側の開いた貫通切欠き(2)を備えた細長い管状の被覆体(1)を設け、前記貫通切欠きに、該貫通切欠き(2)と一緒に環状の縁部(7)を形成する、少なくとも1つの孔として形成された貫通開口(5)を開口させる形式のものにおいて、 貫通切欠き(2)に挿入された端部に該貫通切欠き(2)の長手方向軸線(6)に対して傾斜された面区分(14)を備えた細長い操作部材(13)を貫通切欠き(2)に挿入し、前記面区分が少なくとも間接的に、貫通切欠き(2)内にもたらされた押圧部材(10)に作用して、該押圧部材(10)の面部分(10a)を環状の縁部(7)に圧着させ、その結果得られる該縁部(7)の領域の材料押退けに基づき縁部輪郭の平滑化を達成することを特徴とする、燃料高圧アキュムレータ内で縁部加工するための方法。
IPC (2件):
F02M 55/02 310 ,  B24B 39/00
FI (2件):
F02M 55/02 310 C ,  B24B 39/00
Fターム (9件):
3C058AA01 ,  3C058AA16 ,  3C058CA01 ,  3C058CB03 ,  3G066AB02 ,  3G066BA46 ,  3G066BA55 ,  3G066CB01 ,  3G066CB12

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