特許
J-GLOBAL ID:200903016389711666
ガス発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108809
公開番号(公開出願番号):特開平8-099595
出願日: 1987年10月02日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグを外気温度に無関係に均等に膨張させるガス発生装置を提供する。【構成】 燃焼に際してガスを発生する材料及び該材料の容器とを備え、該容器には、ガスをエアバッグ内に導く第1の開口(78)と、ガスをエアバッグ外に導く第2の開口(86)とが設けられている。該第1の開口(78)及び第2の開口(86)は、カバー手段(76)によって覆われている。第1の開口(76)を覆うカバー手段(76)は、容器内圧力が第1の所定圧力に達すると破断して開口(286)を形成して、ガスを容器内に導く。容器内圧力が第1の所定圧力よりも高い第2の所定圧力に達すると、第2の開口(86)を覆うカバー手段(76)が破断して開口(290)を形成して、ガスを容器外に導く。
請求項(抜粋):
車両乗員抑止装置を膨張させるガスを発生する装置であって、燃焼に際してガスを発生する材料と、該材料の容器とを備え、該容器は、ガスを抑止装置内に導く複数の第1の開口と、該第1の開口より小さく且つガスを抑止装置外に導く複数の第2の開口と、該第及び第2の開口を覆うカバー手段を備え、該カバー手段は、第1の所定圧力で破断して第1の開口を経てガスを抑止装置に流入させ、さらに該第1の所定圧力より高い第2の所定圧力で破断して第2の開口を経て抑止装置外にガスを流すことを特徴とする車両抑止装置用のガス発生装置。
引用特許:
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