特許
J-GLOBAL ID:200903016391515963

産業用ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-115710
公開番号(公開出願番号):特開平6-320475
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 ハンドツールや駆動部の変更を伴うようなシステム構成の変更を容易に行う。【構成】 ロボット本体21を、本体主部22とハンド38を有する搬送ユニット23とに分離構成する。本体主部22の分割アーム28に固定側アームチェンジャ29を設ける一方、搬送ユニット23の分割アーム36に着脱側アームチェンジャ41を設け、着脱可能に接続する。固定側アームチェンジャ29及び着脱側アームチェンジャ41に、電力供給用及び信号用のコネクタを設け、搬送ユニット23が本体主部22に接続されたときに、両者の電気的接続も同時に行われるようにする。制御盤46、及各軸のサーボモータ30,32,33,39を夫々通電制御する制御装置31,34,35,40を、電力供給用及び信号用ケーブルによりシリーズに接続し、分散処理形コントローラを構成する。
請求項(抜粋):
ロボット本体を、ベース側の本体主部と、ハンドツールを備えるアーム先端側の作業部とに分離構成すると共に、前記ロボット本体の各軸を、分散処理形コントローラにより駆動するように構成し、前記本体主部と作業部とを、電力供給用及び信号用のコネクタを有する自動アームチェンジャを介して着脱可能に接続するようにしたこと特徴とする産業用ロボット。

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