特許
J-GLOBAL ID:200903016393361564
ハイブリッドエンジン車
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005815
公開番号(公開出願番号):特開平9-200906
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で常に確実に市街地と郊外地との判別が得られ、公害の虞れを抑えて充分に性能発揮が可能なハイブリッドエンジン車を提供すること。【解決手段】 アクセルペダル10のアクセル開度信号θTHと、ブレーキペダル11のブレーキ操作信号BS を頻度計算回路14に入力し、これから出力されるアクセル開度変化頻度FθTHとブレーキ操作頻度FBSを演算回路14に取り込み、ROM15に設定格納してある所定の定数A、Bを用い、以下の判定を行なう。FθTH ≧A or FBS ≧Bそして、この判定結果がNO(否定)になったときには、自動車の走行環境は市街地であると判断し、バッテリ6の電力による走行に切換え、YES(肯定)となったきには、走行環境は郊外であると判断して、エンジン4で発電機5を駆動して得た電力による走行に切換えるようにしたもの。
請求項(抜粋):
内燃機関と、該内燃機関で駆動される発電機と、該発電機が発生する電力で充電される蓄電装置と、該蓄電装置に蓄えられた電力により駆動される車両推進用の電動機とを備え、車両の走行モードを、前記蓄電装置の放電電力だけで走行する放電走行モードと、前記内燃機関により前記発電機を駆動して前記蓄電装置を充電しながら走行する充電走行モードとに切換えて走行する方式のハイブリッドエンジン車において、アクセルペダルの開度変化頻度とブレーキペダルの操作頻度を判定する手段を設け、アクセルペダルの開度変化頻度とブレーキペダルの操作頻度の双方が所定の水準以下になったとき、前記放電走行モードから前記充電走行モードに切換えるように構成したことを特徴とするハイブリッドエンジン車。
IPC (4件):
B60L 11/12
, B60K 6/00
, B60K 8/00
, B60K 17/04
FI (3件):
B60L 11/12
, B60K 17/04 G
, B60K 9/00 Z
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