特許
J-GLOBAL ID:200903016393532920
ミーリングカッタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-301951
公開番号(公開出願番号):特開平11-138324
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 金属被削材に対する切削加工の際に切削精度と切削効率を向上すること。【解決手段】 長辺切刃10aと短辺切刃10bと鈍角切刃10cと鋭角切刃10dからなる切刃10を有する概略平行四辺形のチップであって、このうち鈍角切刃10cと鋭角切刃10dとが互いに対称位置に異なって形成された2種類のチップA,Bをカッタ本体に両チップA,Bの先端縁切刃10a1 ,10b1 および後端縁切刃10a,10bがその外周部側が軸方向に突出するよう傾斜して配設する。
請求項(抜粋):
長辺切刃と短辺切刃と鈍角切刃と鋭角切刃とからなる切刃を有する概略平行四辺形のチップであって、このうち鈍角切刃と鋭角切刃とが互いに対称位置に異なって形成された2種類の板状チップからなり、この2種類のチップの夫々は、その外周切刃がカッタ本体の回転中心から等距離の位置にあり、且つ両外周切刃の軸方向先端部側が鋭角切刃であり、軸方向後端部側が鈍角切刃であり、両回転中心側切刃の軸方向先端部側が鈍角切刃であり、軸方向後端部側が鋭角切刃を形成し、従って両チップの外周切刃の軸方向先端部の鋭角切刃および軸方向後端部の鈍角切刃が、回転中心側切刃の軸方向先端部側の鈍角切刃および軸方向後端部側の鋭角切刃よりも夫々軸方向前方に突出するようになっているミーリングカッタ。
IPC (2件):
FI (2件):
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