特許
J-GLOBAL ID:200903016395481958

管内検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155829
公開番号(公開出願番号):特開2000-346273
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 管内検査装置において、管内に挿入される内視装置の天地の方向を適正に設定できるようにするとともに、管内に挿入される内視装置を挿入位置から管路に沿ったいずれの方向に推進させるかを容易に設定できるようにする。【解決手段】 内視装置22を管内へ挿入する挿入手段14を有する。挿入手段14は、内視装置22の収容部21と、内視装置22を収容部21に仮に保持させる仮保持手段23と、収容部21を管径方向に移動させて内視装置22を管内へ送り込む送り込み手段20と、送り込み手段20によって内視装置22を管内へ送り込んだときに管の内面に当たって旋回し、この旋回時に、仮保持手段23に仮に保持されていた内視装置22に力を加えてこの内視装置22を仮保持手段か23から所定の方向に解放させる解放レバー39とを有する。
請求項(抜粋):
管内の水中を推進可能な内視装置を備えた管内検査装置であって、内視装置を管内へ挿入する挿入手段を有し、この挿入手段は、内視装置の収容部と、この内視装置を収容部に仮に保持させる仮保持手段と、収容部を管径方向に移動させて内視装置を管内へ送り込む送り込み手段と、この送り込み手段によって内視装置を管内へ送り込んだときに管の内面に当たって旋回し、この旋回時に、仮保持手段に仮に保持されていた内視装置に力を加えてこの内視装置を仮保持手段から所定の方向に解放させる解放レバーとを有することを特徴とする管内検査装置。

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