特許
J-GLOBAL ID:200903016395926844

撮像光学系及びそれを用いた撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094885
公開番号(公開出願番号):特開平11-295591
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 レンズの構成枚数を増やすことなく、画角が広く、かつ色収差の補正された良好な結像性能を発揮させることのできる撮像光学系を提供する。【解決手段】 第1レンズ1の焦点距離をf1 、第1レンズ1と第2レンズ2との空気間隔をd2 、撮像光学系全系の合成焦点距離をF、グレーティング素子面40以外の光学系全系の合成焦点距離をfとして、下記の条件式を満足させる。Fナンバーを決定する固定絞り3を、第2レンズ2よりも像面側に配置する。撮像光学系を構成するレンズの少なくとも一面を、光軸から離れるにしたがって曲率半径が大きくなる非球面形状とする。
請求項(抜粋):
物体側から順番に配置された入射面が凹面で負の屈折力を有する第1レンズと、入射面が凸面で正の屈折力を有し、かつ、少なくとも一面に正の屈折力を有するグレーティング素子面が形成された第2レンズとを備えた撮像光学系であって、前記第1レンズの焦点距離をf1 、前記第1レンズと前記第2レンズとの空気間隔をd2 としたとき、下記(数1)の条件式を満足することを特徴とする撮像光学系。【数1】

前のページに戻る