特許
J-GLOBAL ID:200903016398611941

ボタン電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-165734
公開番号(公開出願番号):特開平10-013878
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 データ入力系のデータ伝送量に応じてISDN回線網からの着信を制限することにより常に安定した通信処理を行うこと。【解決手段】 制御ユニット11のメインCPU111はデュアルポートRAM112の残容量からデータハイウェイ13のデータ伝送量を監視し、又ISDN回線インタフェースユニット12のメインCPU123はデュアルポートRAM122の残容量からデータハイウェイ13のデータ伝送量を監視する。これによりデータハイウェイ13のデータ伝送量が所定値を越えると、メインCPU111又はメインCPU123のいずれか又は両方が入力拒否要求をISDN回線インタフェースユニット12のライン内部バスインタフェース/HDLCコントローラ124に出すことによりこのコントローラ124からISDN回線網2へ着信拒否要求を送出させて、以降のデータの着信を制限することにより受信データの入力系の過負荷を防止して安定な通信処理を行う。
請求項(抜粋):
ISDN回線を収容して呼の発着信及びデータの送受信を行う回線インタフェースユニット複数個と、これら複数の回線インタフェースユニットとデータハイウェイを通して制御データを送受することにより呼処理を行う制御ユニットとを有するボタン電話装置において、前記データハイウェイのデータの伝送量が所定値以上になったかどうかを監視する監視手段を前記制御ユニットに具備し、且つ、この監視手段により前記伝送量が所定値以上になったことが分かると、前記ISDN回線からの着信を制限する着信制限手段を具備したことを特徴とするボタン電話装置。
IPC (3件):
H04Q 3/58 107 ,  H04M 3/22 ,  H04M 11/00 303
FI (3件):
H04Q 3/58 107 ,  H04M 3/22 C ,  H04M 11/00 303

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