特許
J-GLOBAL ID:200903016398994298

電気式灰溶融炉および電気式灰溶融炉における排ガスの燃焼方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245654
公開番号(公開出願番号):特開平9-089226
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 排ガス中の可燃性ガスを完全燃焼できるとともに、再燃焼室の容積も小さくできる。【解決手段】 炉本体3内の溶融室2で溶融スラグSの出滓口9に対応して、スラグ抜出室11を設けるとともに、このスラグ抜出室11の上部に排ガスの再燃焼室12を設け、この再燃焼室12の後壁12aに燃焼用バーナ14を配置し、この燃焼用バーナ14の上方に、スラグ抜出室11に向かって二次空気を噴射してスラグ抜出室11と再燃焼室12にわたってガスの循環流Mを形成する二次空気ノズル15を設けた。循環流により排ガスと二次空気の混合を促進し、スラグ抜出室でも燃焼を行うことができる。
請求項(抜粋):
炉本体内の電気エネルギーによる加熱手段を有する溶融室に溶融スラグの出滓口を形成し、この出滓口に対応してスラグ抜出室を設けるとともに、このスラグ抜出室の上部に排ガスの再燃焼室を設け、この再燃焼室の側壁に燃焼用バーナを配置した電気式灰溶融炉において、前記燃焼用バーナの上方に、スラグ抜出室側に向かって二次空気を噴射してスラグ抜出室と再燃焼室にわたって循環流を形成する二次空気ノズルを設けたことを特徴とする電気式灰溶融炉。
IPC (5件):
F23G 5/00 115 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/16 ZAB ,  F23G 5/16 ,  F23J 1/00 ZAB
FI (5件):
F23G 5/00 115 B ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/16 ZAB B ,  F23G 5/16 ZAB E ,  F23J 1/00 ZAB B

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