特許
J-GLOBAL ID:200903016399032570

ポリオルガノシロキサン微粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 静男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223789
公開番号(公開出願番号):特開平11-116680
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 粒径分布が単分散で、かつ分散性に優れるポリオルガノシロキサン微粒子が効率よく製造する方法を提供する。【解決手段】 一般式(I) R1nSi(OR2)4-n ・・・(I)(式中、各記号は明細書に記載のとおりである。)で表されるケイ素化合物と、アンモニアおよび/またはアミンを含有する水溶液または水と有機溶剤との混合溶剤溶液とを反応させた後に、アンモニアおよび/またはアミンを反応系に添加して熟成させる。
請求項(抜粋):
一般式(I) R1nSi(OR2)4-n ・・・(I)(式中、R1は非加水分解性基であって、炭素数1〜20のアルキル基、(メタ)アクリロイルオキシ基若しくはエポキシ基を有する炭素数1〜20のアルキル基、炭素数2〜20のアルケニル基、炭素数6〜20のアリール基または炭素数7〜20のアラルキル基、R2は炭素数1〜6のアルキル基、nは1〜3の整数を示し、R1が複数ある場合、各R1はたがいに同一であっても異なっていてもよく、OR2が複数ある場合、各OR2はたがいに同一であっても異なっていてもよい。)で表されるケイ素化合物と、アンモニアおよび/またはアミンを含有する水溶液または水と有機溶剤との混合溶剤溶液とを、反応させた後に、アンモニアおよび/またはアミンを反応系に添加して熟成させることを特徴とするポリオルガノシロキサン微粒子の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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