特許
J-GLOBAL ID:200903016399082217

磁気記録装置と、これを用いた乗車券発行機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-236911
公開番号(公開出願番号):特開平8-101927
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 小型の乗車券発行機において、清算業務に対応した発行済みの磁気化券を読み取る機能を一体化して実現し、乗客に対する出札サービスをより円滑に行えるようにすることを目的とする。【構成】 券紙収納部21と、前記券紙収納部21の出口に近接して設けられた磁気ヘッド26と、この磁気ヘッド26を挟んで前記券紙収納部21の反対側に配置された第1の通路29と、前記券紙収納部21と並列して配置され、前記磁気ヘッド26に向かって開口した第2の通路31を備え、前記第1の通路29の前記磁気ヘッド26と反対側の端に出入口45を設け、この出入口45の近傍に券紙の一時係止手段49を設けたことにより、発行済み磁気化券を読み取ることが可能になった。
請求項(抜粋):
券紙収納部と、この券紙収納部に収納された券紙を繰り出す券紙繰り出し手段と、前記券紙収納部の出口に近接して設けられた磁気ヘッドと、この磁気ヘッドを挟んで前記券紙収納部の反対側に配置された第1の通路と、前記券紙収納部と並列に配置され、前記磁気ヘッドに向かって開口した第2の通路と、前記第1の通路と前記第2の通路の間に設けた第1の券紙搬送手段と、前記第1の通路と並列に配置され、前記磁気ヘッドに向かって開口した第3の通路と、前記第1の通路と前記第3の通路とを前記磁気ヘッドの近傍で切り替えるゲートと、前記第3の通路に臨むプラテンローラと、前記ゲートに連動し、前記プラテンローラに対して押圧・離脱する印字手段と、前記第1の通路の前記磁気ヘッドと反対側の端に設けた前記第1の通路の出入口と、この出入口の近傍に設けた券紙の一時係止手段と、前記第3の通路の前記磁気ヘッドと反対側の端に設けた前記第3の通路の出口とを備えた磁気記録装置。
IPC (4件):
G07B 1/00 ,  G06K 7/08 ,  G06K 13/077 ,  G07B 5/00

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