特許
J-GLOBAL ID:200903016400785740
ステッピングモータ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-099835
公開番号(公開出願番号):特開平8-275488
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 指示計器のムーブメントとして組付け容易で安定した固定がなされ、かつ薄型化に好適なステッピングモータを得る。【構成】 コイルを巻回する樹脂製ボビン1A,1Bのフランジ部2A,2Bに端子保持部3A,3Bを一体形成し、この端子保持部3A,3Bに端子4A,4Bを固定し、マグネットロータ8の回転軸7軸心方向に沿ってケース体9外部へ外部接続端子41A,41Bを伸長するとともに、くし歯ヨーク5もしくはケース体9から一体に前記端子4A,4Bの伸長方向に切り起こした固定片51, 93を形成し、この固定片51, 93をプリント板14の挿通穴に挿通固定する構成とすることにより、プリント板14との端子半田付け接続を確実にしつつステッピングモータ10を安定して固定する。
請求項(抜粋):
コイルを巻回した樹脂製ボビンと、このボビンの軸心に沿って伸長する回転軸に固着されボビンの中空部に回転可能に配置されたマグネットロータと、前記ボビンに積層され前記コイル磁界を前記マグネットロータに与えるくし歯ヨークと、これらを収納する金属製ケース体とから構成され、前記ボビンのフランジ部には、前記コイルを接続する端子を固定する端子保持部を一体に形成するとともに、前記端子はボビンの軸心方向に伸び少なくともケース体から軸心方向外部に突出する外部接続端を有してなり、さらに前記ケース体もしくはくし歯ヨークから一体に切り起こした、前記端子突出し方向に伸びる固定片を設けたことを特徴とするステッピングモータ。
IPC (2件):
H02K 37/14 535
, G01D 11/00
FI (2件):
H02K 37/14 535 Y
, G01D 11/00 Z
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