特許
J-GLOBAL ID:200903016401312403

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039157
公開番号(公開出願番号):特開平10-242732
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 広帯域の周波数を必要とする自動車電話に対応できる小形でかつ軽量なアンテナ装置を提供する。【解決手段】 アンテナ装置10は、ほぼ平行に配置された第1のプリント基板11及び接地板12と、第1のプリント基板11と接地板12との間にほぼ垂直に配置された第2のプリント基板13と、第2のプリント基板13に実装されるアンテナ本体14とからなる。第1のプリント基板11上には、容量装荷導体15が設けられ、第2のプリント基板13上には、表面電極16、グランド電極17及び伝送線路18が設けられる。また、アンテナ本体14は、導体(図示せず)の両端に接続される端子19、21を備える。
請求項(抜粋):
容量装荷導体を備えた第1のプリント基板と、グランド電極及び一端が給電源に接続される伝送線路を備えた第2のプリント基板と、前記グランド電極に接続される接地板と、両端に一対の端子を備えた導体からなる少なくとも1つのアンテナ本体とからなり、前記第1のプリント基板と前記接地板とが、略平行に配置され、前記第2のプリント基板が、前記第1のプリント基板と前記接地板との間に挟まれ、かつ前記第1のプリント基板と前記接地板とに略垂直に配置され、前記アンテナ本体の少なくとも1つが、一方端子が前記第2のプリント基板の伝送線路に、他方端子が前記第1のプリント基板の容量装荷導体に、それぞれ電気的に接続される給電素子を構成する第1のアンテナ本体となることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 1/32 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 9/36
FI (3件):
H01Q 1/32 Z ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 9/36

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