特許
J-GLOBAL ID:200903016402954425

マイクロコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043677
公開番号(公開出願番号):特開平9-237261
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 通常モード時は低い発振クロックで動作し、テストモード時は高い外部クロックで動作可能なマイクロコンピュータを提供する。【解決手段】 マイクロコンピュータのテストモード時、PLL回路の動作を無視でき、外部テスト装置が発生する外部クロック(例えばMHz単位)をそのままシステムクロックとでき、前記マイクロコンピュータを確実に機能チェックできる。
請求項(抜粋):
発振振動子を外部接続可能とし、前記発振振動子の固有周波数に対応した発振クロックを発生する発振回路と、前記発振回路の出力と接続され、マイクロコンピュータを動作させる前記発振クロックより高い周波数のシステムクロックを発生するPLL回路と、を有するマイクロコンピュータにおいて、前記発振回路の出力と前記PLL回路の出力とを切り換える切換回路と、外部のテスト装置から電源電圧より高いテストモード設定電圧が印加された時、前記テストモード設定電圧をハイ又はローの何れか一方の2値データに変換する変換回路と、前記変換回路の出力を保持し、この保持出力に応じて前記切換回路の出力を何れか一方に切り換える保持回路と、を備え、前記テスト装置から前記テストモード設定電圧が印加されると共に前記発振振動子を外部接続する代わりに前記システムクロックと同じ周波数のテストクロックが印加された時、前記切換回路から前記テストクロックを出力させることを特徴とするマイクロコンピュータ。
IPC (4件):
G06F 15/78 510 ,  G06F 15/78 ,  G06F 1/04 302 ,  G06F 1/06
FI (4件):
G06F 15/78 510 K ,  G06F 15/78 510 P ,  G06F 1/04 302 Z ,  G06F 1/04 310 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • マイクロプロセッサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-181901   出願人:株式会社日立製作所, 日立超エル・エス・アイ・エンジニアリング株式会社
  • 特開平3-186982
  • 特開昭60-031641

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