特許
J-GLOBAL ID:200903016403446857

ワイパアーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-147751
公開番号(公開出願番号):特開2001-328510
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】薄い板材を使用してコスト低減を図るとともに所望の剛性を確保しつつ、見栄えの良好なデザインのワイパアームを提供する。【解決手段】ワイパアームを構成し、リテーナ部5aとピース部5cとが同一の板材で一体に形成されたアーム本体5は、その外形形状上、所望の剛性(最適値Y)より低くなる部分(中間部5b)を含んだ所定領域E4内において、その外形形状を構成する側板12に重なるように折り返される折り返し部16が備えられる。このような折り返し部16を設けることにより、前記領域E4内の側板12の見かけ上の板厚が前記領域E4以外の板厚より増加されて剛性が高くなる。
請求項(抜粋):
ピボット軸に固定されるアームヘッドと、前記アームヘッドに回動可能に連結され、天板の幅方向両端から側板がそれぞれ折り曲げられて払拭面側に開口した断面略コ字状をなすリテーナ部と、ワイパブレードと連結し、前記側板が前記天板に対向するようにそれぞれ折り曲げられて略板状をなすピース部とを、板材の曲げ加工により一体に形成したアーム本体と、前記リテーナ部の前記開口内に収容され、前記アーム本体の先端部を払拭面側に付勢すべく前記アームヘッドと前記アーム本体との間に設けられる付勢手段とを備えたワイパアームであって、前記アーム本体は、その外形形状上、所望の剛性より低くなる部分を含んだ所定領域内において、その外形形状を構成する部分に重なるように折り返される折り返し部を備え、前記領域内の板材の見かけ上の板厚を前記領域以外の板厚より増加させて剛性を高くしたことを特徴とするワイパアーム。
Fターム (4件):
3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD02 ,  3D025AE05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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