特許
J-GLOBAL ID:200903016404552383
投写型表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-352003
公開番号(公開出願番号):特開平10-171045
出願日: 1996年12月10日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 投写型表示装置におけるカラー画像の白バランスの劣化や色ムラを抑える。【解決手段】 照明光学系100の出射光が色光分離手段200によって、青色光、緑色光、赤色光の3つの色光に分離され、液晶ライトバルブ250,252,254によって、それぞれの液晶ライトバルブに与えられた画像信号に基づいて変調される。各液晶ライトバルブから出射される変調光は、クロスダイクロイックプリズム260によって合成され、投写レンズ系270によって投写スクリーン300上に投写され、画像が表示される。このとき、3つの色光のうち、その光量の損失に対する視感度が最も小さい赤色光を、導光手段220を通過して液晶ライトバルブ254に入射する色光とする。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源から出射された光を1種類の偏光光に変換して出射する偏光変換部と、を備えて、所定の偏光方向の出射光を出射する偏光照明手段と、前記偏光照明手段の出射光を第1、第2、第3の3つの色光に分離する色光分離手段と、前記第1、第2、第3の色光を、与えられた画像信号に基づいてそれぞれ変調し、第1、第2、第3の変調光として出射する第1、第2、第3の光変調手段と、前記第1、第2、第3の変調光を合成する色光合成手段と、前記色光合成手段から出射された合成光を投写する投写光学系と、を備え、前記投写型表示装置は、さらに、複数のレンズを有し、前記第3の色光を前記第3の光変調手段に導くための導光手段を備え、前記第3の色光は、前記色光分離手段で分離された3つの色光のうち、前記導光手段を通過することにより発生する光量の損失に対する視感度が、前記第1、第2の色光よりも小さい色光であることを特徴とする投写型表示装置。
IPC (5件):
G03B 33/12
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 530
, G09F 9/00 360
, H04N 9/31
FI (5件):
G03B 33/12
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 530
, G09F 9/00 360 D
, H04N 9/31 C
引用特許:
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