特許
J-GLOBAL ID:200903016405824018

織布を基材とする粘着テ-プ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031272
公開番号(公開出願番号):特開平7-238266
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 広巾原反として量産可能で低廉に製造でき、粘着テ-プ基材にテ-プ長の表示機能を付与することによって梱包用資材としての使い易さの向上をはかる。【構成】 熱可塑性合成樹脂製フィルムを細断の後に延伸加工したフラットヤ-ンのうち、低繊度低強度のものを経糸5に、高繊度高強度のものを緯糸6に用いて織成される粘着テ-プの基材2に、フィルム層3と感圧接着剤層4を積層して構成される粘着テ-プ1であって、該基材2となるフラットヤ-ン織布が緯糸の一定間隔で異色のフラットヤ-ン7を置換して打ち込むことで、粘着テ-プ1の必要長巻出しの目印となって余尺の無駄を省くことができる。
請求項(抜粋):
経緯糸が熱可塑性合成樹脂からなる縦一軸延伸されたフラットヤ-ンを用いた織布で経糸5の一本当たりの強度が緯糸6の一本当たりの強度より小である基材2において、緯糸6の一定間隔で異色のフラットヤ-ン7を打込んだ原反の少なくとの片面にフィルム層3を形成して積層構造布を成し、該積層構造布のフィルム層面に感圧接着剤層4を設けたことを特徴とする織布を基材とする粘着テ-プ。
IPC (3件):
C09J 7/04 JJA ,  C09J 7/04 JHR ,  C08J 7/04 JHW

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