特許
J-GLOBAL ID:200903016406375721
暗号鍵通信システム及び暗号鍵通信方法、記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209651
公開番号(公開出願番号):特開2000-049765
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 受信装置で復号鍵を受信することができない場合や鍵管理装置で課金処理を行うことができなくなることを防ぐ。【解決手段】 所定の暗号方式で暗号化されたコンテンツを、鍵管理装置から受信した鍵情報を用いて受信装置で復号する暗号鍵通信方法において、受信装置からの上記コンテンツを復号するための鍵情報を要求する鍵情報要求命令に応じて鍵管理装置で暗号鍵を示す鍵情報を生成するとともに受信装置からのアクセスを禁止し、受信装置に応じた課金処理を行った後に、受信装置から鍵管理装置へのアクセスを許可し、受信装置からの鍵情報要求命令に応じて鍵情報を鍵管理装置から受信装置に送信し、暗号化されたコンテンツを鍵情報を用いて受信装置で復号する。
請求項(抜粋):
少なくとも所定の暗号方式で暗号化されたコンテンツ、当該コンテンツを示すコンテンツ番号及び上記コンテンツを供給したコンテンツ供給装置番号を格納した記憶手段と、上記所定の暗号方式で暗号化されたコンテンツを復号する復号手段と、制御命令を生成するコマンド生成手段とを備えた受信装置と、少なくとも上記コンテンツを復号するための鍵情報が格納された記憶手段と、上記鍵情報を生成する暗号生成手段と、上記コマンド生成手段により生成した鍵情報送信要求命令に応じてアクセス禁止状態からアクセス許可状態とするとともに課金処理を行う制御手段と、制御命令を生成するコマンド生成手段とを備えた鍵管理装置とからなり、上記受信装置は、アクセス許可状態の上記鍵管理装置から受信した鍵情報を用いて、上記所定の暗号方式で暗号化されたコンテンツを上記復号手段で復号することを特徴とする暗号鍵通信システム。
IPC (5件):
H04L 9/08
, G06F 12/14 320
, G06F 13/00 351
, G06F 15/00 330
, G09C 1/00 660
FI (5件):
H04L 9/00 601 Z
, G06F 12/14 320 B
, G06F 13/00 351 Z
, G06F 15/00 330 Z
, G09C 1/00 660 E
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