特許
J-GLOBAL ID:200903016406690880

供給整列装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-417075
公開番号(公開出願番号):特開平5-112316
出願日: 1990年12月29日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】[目的]深さのある容器に対して、麺類などの内容物を反転させることなく整列させて供給する。[構成]容器Lの上方に、供給コンベアDを構成するベルト55を延ばす。周回するベルト55により内容物W1、W2を移送し、内容物W1が検知器61により検知される位置まで移動したときに、ヘッドローラ53を後退させる。内容物W1はベルト55の送り力を受けしかもヘッドローラ53が後退するため、内容物は反転することなく容器L内に落下する。後退したヘッドローラ53は所定位置にて止まり、次の内容物W2が検知器61により検知される位置となると、再度ヘッドローラ53が後退し、内容物W2は反転することなく落下する。これを繰返すことにより、容器L内に内容物が所定ピッチにて整列させられる。さらに所定列の供給が完了した後、容器Lを供給コンベアDが延びる方向と直交する方向へ間欠送りすることにより、内容物の供給列を更新できる。
請求項(抜粋):
箱状の容器の供給部と、この容器を送る搬送部と、この搬送部の上方に設けられた内容物の供給部と、内容物が供給された容器を排出する排出部とから成り、前記内容物の供給部には、搬送部に位置する容器の上方にて進退動作するように設けられた供給コンベアと、この供給コンベアの先端に設けられて供給コンベア上を送られてくる前記内容物を検知する検知部材と、この検知部材が内容物を検知したときに供給コンベアを所定距離だけ退行させる退行駆動機構とが設けられ、且つ前記容器を送る搬送部には、前記供給コンベアの進退方向と直交する方向に容器を所定距離ずつ間欠移動させて容器に送りこまれる内容物の配置列を設定する送り機構が設けられていることを特徴とする供給整列装置。
IPC (7件):
B65B 25/06 ,  B65B 5/10 ,  B65G 21/14 ,  B65G 47/30 ,  B65G 47/68 ,  B65G 59/06 103 ,  B65G 61/00

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