特許
J-GLOBAL ID:200903016407031198
CATVシステムのスクランブル方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317031
公開番号(公開出願番号):特開平6-165176
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】スクランブルチャンネルの非契約者に対し、センタからスクランブルの深さを制御し、ある程度の映像を見せたりして契約促進等の営業活動に資する。【構成】センタからの入力信号はDST1で分配され、TUN2はCPU4の制御によりKEY5で選んだチャンネルを選局して中間周波信号に変換し、REC3はDST1からのデータ信号を受信してCPU4に出力する。選局したチャンネルの音声信号はSIF7を通り、TMD8でセンタからのタイミング信号を検波する。HEP9,VEP10はこのタイミング信号からそれぞれの伸長パルスを生成し、CPU4は水平,垂直DES制御信号a,bを出力する。DES11はHEP9,VEP10から生成された伸長パルスとCPU4から出力する上記の制御信号a,bとから生成された伸長パルスcの期間だけVIF6を通った映像信号を伸長する。
請求項(抜粋):
センタ側は映像信号の水平帰線消去期間および垂直帰線消去期間のレベルを圧縮してスクランブルをかけこの圧縮期間に同期して音声搬送波にタイミング信号を重畳するとともにスクランブルをかけているか否かの情報および端末毎の契約情報をデータ信号で送信し、前記端末は前記音声搬送波に重畳された前記タイミング信号を検波して伸長パルスを生成するとともに前記データ信号を受信し選局チャンネルがスクランブルをかけたチャンネルであり且つ契約チャンネルであるときに前記伸長パルスの期間だけ前記映像信号を伸長してディスクランブルを行うCATVシステムのスクランブル方式において、前記センタは前記データ信号でスクランブルの深さを表す情報を送信し、前記端末は前記選局チャンネルが非契約チャンネルであるときに前記スクランブルの深さを表す情報に従い前記伸長パルスの一部の期間だけ前記映像信号を伸長することを特徴とするCATVシステムのスクランブル方式。
IPC (2件):
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