特許
J-GLOBAL ID:200903016407588966

カラーフィルタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-297307
公開番号(公開出願番号):特開平6-148417
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 カラーフィルターの製造時、及び液晶表示装置に組み込む時の洗浄剤による膨潤や変形を生じず、更に、液晶表示装置の製造時、オーバーコート層や配向膜形成工程で、該オーバーコート層や配向膜材料の溶媒による膨潤や変形を生じないカラーフィルタの製造方法を提供する。【構成】 (a)少なくとも2個の末端エチレン基を有し、常圧下で100°C以上の沸点を持つ光重合性エチレン性不飽和化合物の少なくとも1種、(b)活性電磁波の照射により活性化する光重合開始剤、(c)側鎖の一部に水溶性の原子団を有する有機高分子重合体、および(d)顔料を含有する光重合性組成物を用いるカラーフィルタの製造方法において、該光重合性組成物が、(b)の光重合開始剤としてロフィン2量体を含み、かつ(e)少なくとも1種のエポキシ樹脂を含有する組成物であり、該組成物を基板表面に塗布し、露光し、現像した後、少なくとも170°Cに加熱することを特徴とするカラーフィルタの製造方法。
請求項(抜粋):
(a)少なくとも2個の末端エチレン基を有し、常圧下で100°C以上の沸点を持つ光重合性エチレン性不飽和化合物の少なくとも1種、(b)活性電磁波の照射により活性化する光重合開始剤、(c)側鎖の一部に水溶性の原子団を有する有機高分子重合体および(d)顔料を含有する光重合性組成物を用いるカラーフィルタの製造方法において、該光重合性組成物が、(b)の光重合開始剤としてロフィン2量体を含み、かつ(e)少なくとも1種のエポキシ樹脂を含有する組成物であり、該組成物を基板表面に塗布し、露光し、現像した後、少なくとも170°Cに加熱することを特徴とするカラーフィルタの製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505
引用特許:
審査官引用 (2件)

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