特許
J-GLOBAL ID:200903016409832236

永久磁石形同期電動機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074399
公開番号(公開出願番号):特開2002-272198
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 インバータによる永久磁石形同期電動機の空転起動を迅速に行う。【解決手段】 回転子の空転時にインバータ20を構成する半導体スイッチング素子をオンさせて電機子巻線の少なくとも2相を短絡させる手段と、この短絡動作の後に半導体スイッチング素子を全てオフさせる手段と、電機子電流をベクトルとしてとらえ、前記オフ期間中に流れる電機子電流を検出する電流検出器41及び相数変換器42と、前記オフ期間中に流れる電機子電流のベクトル回転方向から速度極性を検出する速度極性検出器56aと、前記オフ期間中に流れる電機子電流の最大値から速度絶対値を演算する速度絶対値演算器56bと、前記速度極性と前記速度絶対値とから回転子の空転速度を推定する乗算器56cと、回転子の空転速度から磁極位置を推定する位置推定器52及び積分器45と、を備える。
請求項(抜粋):
回転子の磁極位置を検出する位置検出器、及び端子電圧を検出する電圧検出器を有しない永久磁石形同期電動機をインバータにより駆動するための制御装置において、インバータが停止していて回転子が空転している時にインバータを構成する半導体スイッチング素子をオンさせて電機子巻線の少なくとも2相を短絡させる手段と、この短絡動作の後に半導体スイッチング素子を全てオフさせる手段と、電機子電流をベクトルとしてとらえ、前記オフ期間中に流れる電機子電流を検出する手段と、前記オフ期間中に流れる電機子電流のベクトル回転方向から速度極性を検出する手段と、前記オフ期間中に流れる電機子電流の最大値から速度絶対値を演算する手段と、前記速度極性と前記速度絶対値とから回転子の空転速度を推定する手段と、回転子の空転速度から磁極位置を推定する手段と、を備えたことを特徴とする永久磁石形同期電動機の制御装置。
IPC (2件):
H02P 21/00 ,  H02P 6/18
FI (2件):
H02P 5/408 C ,  H02P 6/02 371 T
Fターム (27件):
5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA12 ,  5H560DB11 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560HA09 ,  5H560HA10 ,  5H560SS06 ,  5H560UA10 ,  5H560XA02 ,  5H560XA13 ,  5H576BB06 ,  5H576CC05 ,  5H576DD02 ,  5H576DD07 ,  5H576EE01 ,  5H576EE22 ,  5H576FF01 ,  5H576GG04 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ04 ,  5H576JJ22 ,  5H576LL14 ,  5H576LL22 ,  5H576LL41 ,  5H576MM13

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