特許
J-GLOBAL ID:200903016411554537

戦略的修飾されたB型肝炎コアタンパク質及びそれらの誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外10名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-531185
公開番号(公開出願番号):特表2002-509700
出願日: 1999年02月11日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】戦略的修飾されたB型肝炎コアタンパク質が記載され、この場合、化学反応性アミノ酸残基を含む、インサートが、好ましくはヌクレオキャプシドタンパク質の免疫優性領域に用意される。修飾B型肝炎コアタンパク質又はその凝集したヌクレオキャプシドタンパク質粒子はハプテンにペンダント結合されて修飾ヌクレオキャプシドコンジュゲートを形成し得る。このようなコンジュゲートはワクチン又は抗体の調製に有益である。また、修飾B型肝炎コアタンパク質はT細胞エピトープを含むように修飾し得る。
請求項(抜粋):
ハプテンにペンダント結合された戦略的修飾されたヘパドナウイルスヌクレオキャプシドタンパク質を含む戦略的修飾されたB型肝炎コアタンパク質コンジュゲートであって、戦略的修飾されたB型肝炎コアタンパク質が約10〜約140の番号を付されたアミノ酸残基を含み、更に約50〜約100の番号を付されたアミノ酸残基に相当する領域にインサートを有する配列番号2のB型肝炎コアタンパク質アミノ酸配列に相当するアミノ酸配列を含み、前記インサートが(i)長さ1〜約40アミノ酸残基であり、かつ(ii)化学反応性アミノ酸残基を含み、前記ハプテンが前記化学反応性アミノ酸残基にペンダント結合されていることを特徴とする戦略的修飾されたB型肝炎コアタンパク質コンジュゲート。
IPC (7件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 39/00 ,  A61K 39/29 ,  A61K 39/38 ,  A61K 39/39 ,  A61P 31/20 ,  C07K 14/02
FI (7件):
A61K 39/00 A ,  A61K 39/29 ,  A61K 39/38 ,  A61K 39/39 ,  A61P 31/20 ,  C07K 14/02 ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (19件):
4B024BA33 ,  4B024CA04 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4C085AA03 ,  4C085AA38 ,  4C085BA01 ,  4C085BA89 ,  4C085BB11 ,  4C085FF02 ,  4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA02 ,  4H045DA86 ,  4H045EA31 ,  4H045FA74 ,  4H045GA22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-027400
  • 特開昭64-025800
  • 特開平3-216186
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-027400
  • 特開昭64-025800
  • 特開平3-216186
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引用文献:
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