特許
J-GLOBAL ID:200903016412811169

空気調和機の室内機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-025868
公開番号(公開出願番号):特開2007-205656
出願日: 2006年02月02日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】本発明は、エアフィルタに対する掃除手間の軽減化をなし、掃除時間の短縮化を得られるとともに、エアフィルタ掃除で収集した塵埃の処理を、屋外に排出処理又は室内機に溜めておくことも選択でき、室内機の設置環境や、使用者の要望に的確に対応させることができる空気調和機の室内機を提供する。【解決手段】内部送風路に熱交換器8および送風機10を収容し、熱交換器上流側の吸込み口4,5と、この吸込み口に対向して配置されるエアフィルタ17,20と、空気調和運転の終了後にエアフィルタに付着している塵埃を除去するフィルタ清掃運転と、室内機内の乾燥運転および殺菌運転を選択して実行する機内クリーン運転制御と、換気ファンおよび吸込口切換え機構を備え、フィルタ清掃運転で収集された塵埃排出運転と機内空気の換気運転を実行する吸排気装置と、この吸排気装置による換気運転可否選択手段と、塵埃排出可否選択手段とを備えた制御手段Nを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部送風路に熱交換器および送風機を収容し、上記熱交換器上流側に吸込み口を備えた空気調和機の室内機において、 この吸込み口に対向して配置されるエアフィルタと、 このエアフィルタに付着した塵埃を除去して収集するエアフィルタ清掃ユニットと、 換気ファンおよび吸気口切換え機構を備え、上記エアフィルタ清掃ユニットに収集された塵埃を吸引して屋外へ排出する塵埃排出運転、もしくは室内空気を吸引して屋外へ排出する換気運転を実行する吸排気装置と、 この吸排気装置による換気運転を実行するまたは実行しないを選択する換気運転可否選択手段と、 上記エアフィルタ清掃ユニットに収集される塵埃を屋外へ排出するまたは排出しないを選択する塵埃排出可否選択手段とを備え、 この塵埃排出可否選択手段により、塵埃排出するの設定時には、上記換気運転可否選択手段の選択内容にかかわらず、上記エアフィルタ清掃運転を行ったあとに上記吸排気装置の塵埃排出運転を行ない、上記塵埃排出しないの設定時には、換気運転可否選択手段の選択内容にかかわらず、上記エアフィルタ清掃運転を行ったあとに上記吸排気装置の塵埃排出運転を行なわない制御手段と を具備することを特徴とする空気調和機の室内機。
IPC (3件):
F24F 11/02 ,  F24F 13/28 ,  F24F 1/00
FI (3件):
F24F11/02 M ,  F24F1/00 371A ,  F24F1/00 371B
Fターム (8件):
3L051BA03 ,  3L051BB02 ,  3L051BC03 ,  3L060AA08 ,  3L060CC19 ,  3L060DD07 ,  3L060EE05 ,  3L060EE45
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-149190   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-071408   出願人:松下電器産業株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-376892   出願人:松下電器産業株式会社
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