特許
J-GLOBAL ID:200903016415352289

内燃機関のシリンダライナ温度コントロールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長屋 二郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335394
公開番号(公開出願番号):特開平8-177489
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は負荷のいかんに拘らずシリンダライナーの腐食摩耗を自動的に防止できる内燃機関のシリンダ温度コントロールシステムを提供するにある。【構成】 シリンダライナとピストンリングの潤滑を専用のシリンダ注油システムで行う内燃機関において、シリンダガス圧力検出装置とTDCにおけるピストントップリング位置とピストンストロークの中央位置とにシリンダライナ温度検出装置とを装備し、シリンダライナ温度がシリンダ内ガス圧力と燃料中の硫黄分とから算出された硫酸の露点温度以上になるように、シリンダライナ冷却水温度をコントロールするコントローラ及び自動温度調節弁とを備える。
請求項(抜粋):
シリンダライナとピストンリングとの潤滑を専用のシリンダ注油システムで行う内燃機関において、シリンダ内ガス圧力検出装置(11)と、TDCにおけるピストントップリング位置とピストンストロークの中央位置に装備されたシリンダライナ温度検出装置(9)と、上記シリンダライナ温度がシリンダ内ガス圧力と燃料中の硫黄分とから算出される硫酸の露点温度以上になるようにシリンダライナ冷却水温度をコントロールするコントローラ(19)及び自動温度調節弁(18)とを有してなる内燃機関のシリンダライナ温度コントロールシステム。
IPC (4件):
F01P 7/16 502 ,  F01M 1/16 ,  F02F 1/16 ,  F02F 1/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-175220
  • 特開昭61-175220

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