特許
J-GLOBAL ID:200903016416190231
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253306
公開番号(公開出願番号):特開平9-097331
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 複数個の単一連結成分からなる図形パタンが存在する画像の中から、直線分図形を選び出し、多少の曲がり等の変形があっても、その端点を正確に検出しつつ、かつ連結性を損なわずに抽出する線分抽出処理を提供すること。【解決手段】 ラベリング手段12が抽出した図形パタンに対して、統計量計算手段14は図形の重心と分散を計算し、端点検出手段15が最小自乗法と画素投影によって図形を線分近似する。真直度評価手段16は図形の直線分らしさを画素数と画その座標値の相関係数によって評価する。線分選択手段17において、端点検出手段15および真直度評価手段16からの情報を統合して、直線分図形のみを選択して出力する。
請求項(抜粋):
入力画像を格納する画像記憶手段と、該画像記憶手段から取り出した画像から、同一連結成分からなる任意形状の図形を抽出するラベリング手段と、該ラベリング手段が抽出した各々の図形を構成する画素集合の平均値および分散を計算する統計量計算手段と、前記各図形を最小自乗法で直線近似したときの前記各図形の両端点を検出する端点検出手段と、前記各図形を構成する画素集合の座標の相関係数と画素数および濃度レベルを計算する真直度評価手段と、前記各図形の端点座標と真直度により、線分図形を選び出す線分選択手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 5/00
, G06F 17/17
, G06T 7/00
FI (3件):
G06F 15/66 410
, G06F 15/353
, G06F 15/70 330 G
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