特許
J-GLOBAL ID:200903016416274982

防眩フィルム及び画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375300
公開番号(公開出願番号):特開2005-140890
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 防眩性を犠牲にすることなく、画面のぎらつきの低減を実現させた防眩フィルムを提供し、それを用いて視認性に優れた画像表示装置を提供する。【解決手段】 表面に微細な凹凸が形成されている防眩フィルムであって、凹凸の平均高さよりも高い領域を凸、凹凸の平均高さよりも低い領域を凹とし、個々の凸の投影面積又は凹の投影面積を求めて、所定の面積刻みで当該凸又は凹の頻度を求め、さらに面積×頻度により上記所定面積刻みで見かけの面積の頻度を計算し、得られる凸又は凹の見かけの面積の頻度をヒストグラムで表したときに、ピーク値が300μm2以下の位置に現れ、かつそのピークの半値幅が60μm2以下である防眩フィルム20が提供される。この防眩フィルム20を、液晶パネルなどの画像表示手段の視認側に配置して、画像表示装置が構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表面に微細な凹凸が形成されている防眩フィルムであって、凹凸の平均高さよりも高い領域を凸、凹凸の平均高さよりも低い領域を凹とし、個々の凸の投影面積又は凹の投影面積を求めて、所定の面積刻みで当該凸又は凹の頻度を求め、さらに面積×頻度により上記所定面積刻みで見かけの面積の頻度を計算し、得られる凸又は凹の見かけの面積の頻度をヒストグラムで表したときに、ピーク値が300μm2以下の位置に現れ、かつそのピークの半値幅が60μm2以下であることを特徴とする、防眩フィルム。
IPC (1件):
G02B5/02
FI (1件):
G02B5/02 C
Fターム (7件):
2H042AA02 ,  2H042AA09 ,  2H042AA26 ,  2H042BA04 ,  2H042BA08 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20
引用特許:
出願人引用 (3件)

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