特許
J-GLOBAL ID:200903016418986815

光情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104715
公開番号(公開出願番号):特開2000-298832
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で、かつ、検出帯域の限られた出射光量検出器を使用しても正確に記録パワー、消去パワー、バイアスレベルのパワーを正確かつ速やかに制御できる光情報記録再生装置を提供する。【解決手段】 半導体レーザ1のバイアスレベルのレーザパワーを決定する際に、消去レベルと記録レベルとのレベル比Kに基づいた係数を用いて電流印加手段5のバイアスレベルの駆動電流Ibをバイアスレベル補正手段17により補正するとともに、この係数を用いて連動補正手段24により消去電流重畳手段6による消去レベルの重畳電流Ie′′と記録電流重畳手段7による記録レベルの重畳電流Iw′′とを補正することで、ピークレベル/消去レベルを最適な値に保持したまま、速やかに電流印加手段5のバイアスレベルを決定できる。
請求項(抜粋):
所定の記録変調方式に基づいた、チャネルクロック周期TのN倍(Nは1以上の整数)のデータ長からなる情報に応じてレーザ光源を所定の発光規則で発光させて記録媒体上にレーザ光を照射して、前記記録変調方式に基づいたマーク又はスペースを形成することにより情報の記録、消去又は初期化を行なう光情報記録再生装置において、前記レーザ光源に対して、バイアスレベルの駆動電流を印加する電流印加手段と、前記バイアスレベルの電流に消去レベルの電流を重畳する消去電流重畳手段と、前記バイアスレベルの電流に記録レベルの電流を重畳する記録電流重畳手段とを備え、記録時における前記レーザ光源のレーザパワーの検出に際して、消去レベルのレーザパワーと記録レベルのレーザパワーとを検出し、検出された前記消去レベルのレーザパワーと前記記録レベルのレーザパワーとにより前記バイアスレベルのレーザパワーを決定する際に、前記消去レベルと前記記録レベルとのレベル比に基づいた係数を用いて前記バイアスレベルの駆動電流を補正するとともに、前記係数を用いて前記消去レベルの重畳電流と前記記録レベルの重畳電流とを補正するようにしたことを特徴とする光情報記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 7/00 626 ,  G11B 7/00 631 ,  G11B 7/125
FI (3件):
G11B 7/00 626 C ,  G11B 7/00 631 A ,  G11B 7/125 B
Fターム (23件):
5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090BB05 ,  5D090CC01 ,  5D090CC02 ,  5D090CC11 ,  5D090EE05 ,  5D090KK03 ,  5D090LL01 ,  5D119AA23 ,  5D119AA26 ,  5D119BA01 ,  5D119BB02 ,  5D119BB04 ,  5D119DA02 ,  5D119DA07 ,  5D119DA08 ,  5D119FA05 ,  5D119HA12 ,  5D119HA45 ,  5D119HA52 ,  5D119HA68 ,  5D119KA02

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