特許
J-GLOBAL ID:200903016419138060

携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川井 隆 ,  仲野 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-264540
公開番号(公開出願番号):特開2008-080696
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】印刷密度を高い状態に保ちながら電池の残存容量を有効利用すること。【解決手段】電池の温度を検出する温度検出回路と電圧を検出する電圧検出回路を備え、電池の温度と残容量を監視する。そして、携帯端末は、ある閾値を用いて温度の高低、電圧の高低を判断し、これらによってサーマルヘッドの同時最大駆動ドット数を変更する。電池温度が閾値より小さい場合、携帯端末は、同時駆動ドット数を低くしてピーク時の消費電力を抑え、電圧降下によるシステムダウンを防ぎつつ、電池持続時間を長くする。電池の電圧が閾値より小さい場合、同時駆動ドット数を低くしてピーク時の消費電力を抑え、電圧降下によるシステムダウンを防ぎつつ、電池持続時間を長くする。電池の電圧は、印刷開始前と印刷中について計測し、この値を用いてライン毎に同時最大駆動ドット数を変更する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の発熱体を配列して構成されたサーマルヘッドと、 感熱紙を前記サーマルヘッドに供給する感熱紙供給手段と、 電池を装着する電池装着手段と、 前記装着した電池の電圧、又は温度の少なくとも一方を計測する計測手段と、 前記計測手段で計測した計測値を用いて同時に発熱させる前記発熱体の個数を設定する発熱体数設定手段と、 前記設定した個数の単位毎に印刷データを分割し、当該分割単位で順次前記発熱体を発熱させて前記供給された感熱紙に印刷する印刷手段と、 を具備したことを特徴とする携帯端末。
IPC (2件):
B41J 3/36 ,  B41J 2/32
FI (2件):
B41J3/36 Z ,  B41J3/20 109Z
Fターム (12件):
2C055CC01 ,  2C055CC03 ,  2C065AA01 ,  2C065AB01 ,  2C065AD03 ,  2C065CZ02 ,  2C065CZ03 ,  2C065CZ04 ,  2C065CZ10 ,  2C065CZ13 ,  2C065CZ14 ,  2C065CZ17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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