特許

J-GLOBAL ID：200903016420344219

発話解析装置

発明者： 中野 幹生 ,  島津 明 ,  小暮 潔
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-234523
公開番号（公開出願番号）：特開平10-078961
出願日： 1996年09月04日
公開日（公表日）： 1998年03月24日
要約：

【要約】【課題】 言い直しを含む発話を実時間で解析することを可能にする。【解決手段】 単語辞書10と通常の構文規則の文法22の他に、言い直しを扱うための文法規則24を用意する。この言い直しを扱うための文法規則24には、言い直し対象部と言い直し部の構文的、意味的、音韻的な関係を表す制約を定めておく。構文意味解析部30は、入力された言い直しを含む発話を、単語辞書10を参照し、通常の文法22と言い直しを扱うための文法規則に従って構文意味解析を行い、該発話の言い直しを含まない意味表現を出力する。

請求項（抜粋）：

言い直しを含む発話の構文意味解析を行い、言い直しを含まない意味表現を出力する発話解析装置であって、単語辞書と、通常の構文規則文法と、言い直し対象部と言い直し部の構文的、意味的、音韻的な関係を表わす制約を定めた言い直しを扱うための文法規則と、入力された言い直しを含む発話を、前記単語辞書を参照し、前記通常の構文規則文法と前記言い直しを扱うための文法規則に従って構文意味解析を行い、言い直しを含まない意味表現を出力する構文意味解析部とを具備してなる発話解析装置。

IPC (2件)：

G06F 17/27 ,  G10L 3/00 561

FI (2件)：

G06F 15/38 J ,  G10L 3/00 561 G