特許
J-GLOBAL ID:200903016421505208

データモデム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394442
公開番号(公開出願番号):特開2003-198753
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 データを送信しようとした相手設備がデータモデムでない場合、相手に無言電話であるとの誤認を生じさせず、また発信制限機能により上記誤認が繰り返されるのを防止することができるデータモデムを提供する。【解決手段】 モデム2は、相手側が応答した後、予め設定された期間内にアンサートーンを検出できない場合は、自己がモデムである旨を相手側に音声で通知する。これにより、相手側で応答した人の無言電話ではないかとの不安感を払拭することができる。この後、モデム2は、相手側に対してこの発信番号について該モデム2に発信制限をかけるか否かの問い合わせを音声で通知し、発信制限をかけることを相手側が希望したことを認識した場合、直ちにこの発信番号について発信制限をかける。これにより、相手側が無言電話ではないかとの不安感をもつといった状況が繰り返されるのを回避することができる。
請求項(抜粋):
自己設備から相手設備へのデータの発信に際して、相手設備が自己設備に応答した後、自己設備が相手設備からのアンサートーンを予め設定された期間内に検出できなかったときには、相手設備に対して自己設備がデータモデムであることを音声により通知するようになっていることを特徴とするデータモデム。
Fターム (6件):
5K101LL01 ,  5K101MM05 ,  5K101NN13 ,  5K101NN34 ,  5K101PP03 ,  5K101UU03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-298334   出願人:松下電送株式会社

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