特許

J-GLOBAL ID：200903016424062471

ネットワーク中継装置

発明者： 島谷 忍
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-310594
公開番号（公開出願番号）：特開平6-164670
出願日： 1992年11月19日
公開日（公表日）： 1994年06月10日
要約：

【要約】【目的】 データ転送を高速に処理すると共に多様なプロトコル処理を可能とする。【構成】 エンドシステム3Aから送出されるデータは、ネットワーク中継装置100のHWプロトコル処理部110Aに入力され、下位層に対するプロトコル処理が施された後、SW処理識別部111Aにより転送要求の有無が識別される。転送を実行する場合、前記HWプロトコル処理部110Aで、他の処理の場合はSWプロトコル処理部120Aで上位層に対するプロトコル処理が施される。データを転送する場合、更に、中継処理部130で所定の処理を施した後、ネットワークBに対応するプロトコル処理を、HWプロトコル処理部110B、SWプロトコル処理部120B、及びSW処理識別部111Bを用いて前記プロトコル処理と同様に実施し、エンドシステム3に送出する。

請求項（抜粋）：

プロトコル処理体系の異なるネットワーク間を接続するネットワーク中継装置において、受信データを相手先ネットワークに送信するデータ転送のためのプロトコル変換処理を実行するプロトコル変換回路と、前記データ転送のためのプロトコル変換処理以外の拡張プロトコル処理を所定ソフトウェアプログラムに従って実行するプロトコル変換手段と、前記プロトコル変換回路に接続され、受信データの要求に従って前記プロトコル変換手段を選択的に起動する選択手段とを具備することを特徴とするネットワーク中継装置。

IPC (4件)：

H04L 29/06 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66

FI (3件)：

H04L 13/00 305 B ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B