特許
J-GLOBAL ID:200903016426834790

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-244446
公開番号(公開出願番号):特開平10-092093
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】従来装置では、ディスク偏重心により、ピックアップアクチュエータのトラック追従マージンが小さく、データ転送速度の高速化、低振動化が図れないという課題がある。【解決手段】ディスク5を設置されたピックアップアクチュエータ7と一体で構成されるスピンドルモータ構造体8を補正位置12に移動し、スピンドルモータ6によってディスク5を回転させる。比較回路4aはスピンドル構造体8の振動を該構造体8に装備された振動センサ3の測定信号と該回路4a内に設定されている基準値との大きさの比較を行い、偏重心補正が必要であれば偏重心補正用アクチュエータドライバ4b及び偏重心補正用アクチュエータ2を用いて補正を行う。偏重心量が規定値に達した後、スピンドルモータ構造体8は読み取り位置13にローディングされ、クランパは規定のクランプ力を発生し、ディスクをスピンドルモータと結合し、データの転送を開始する。
請求項(抜粋):
スピンドルモータと、前記スピンドルモータに直結したターンテーブルと、前記ターンテーブル上にディスクをのせて前記ディスクをクランプするためターンテーブル内あるいはクランパ内に内蔵される永久磁石と、データを読み取るためにレーザを用いたピックアップとを備えた光ディスク装置において、前記クランパを移動させるアクチュエータを具備することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 19/20 ,  G11B 17/028
FI (2件):
G11B 19/20 J ,  G11B 17/028 Z
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開昭62-014377
  • 特開昭62-014377
  • 特公昭53-014211
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