特許
J-GLOBAL ID:200903016428123785

自動車ステアリング・ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269818
公開番号(公開出願番号):特開2000-103342
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 外側タイ・ロッド・ボール・ジョイントの場所に関係なくカッカーマン幾何学的配列を明確に制御できる自動車ステアリング・ボックスを提供することにある。【解決手段】 軽作業トラック及びその他の自動車用の自動車ステアリング・ボックスには左側タイ・ロッド・リンク22、24及び右側タイ・ロッド・リンク23、25を各別に制御することによりアッカーマン幾何学的配列の明確な制御を行う関数発生手段21を設けてある。外側ボール・ジョイント26、27の位置に関係なく従来のラックピニオン・ステアリング装置の代りに使うことができる。
請求項(抜粋):
アッカーマン幾何学的配列を制御するように自動車のステアリング・システムに使用するための自動車ステアリング・ボックスにおいて、関数発生手段と、この関数発生手段を前記ステアリング・システムのステアリング・コラム及びステアリング・ホィールに結合するための第1の連結手段と、前記関数発生手段を前記ステアリング・システムのリンケージ装置の第1のタイ・ロッドに結合するための第2の連結手段と、前記関数発生手段を前記リンケージ装置の第2のタイ・ロッドに結合するための第3の連結手段と、前記自動車が旋回を行うときに、前記ステアリング・システムの前記ステアリング・ホィールの回転角度を確認し、この回転角度を前記関数発生手段に伝達するための手段とを包含する自動車ステアリング・ボックス。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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