特許
J-GLOBAL ID:200903016429516535
食器洗浄装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-028905
公開番号(公開出願番号):特開2001-212060
出願日: 2000年02月01日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 電解水生成装置を用いる場合でも、水を有効に利用できるとともに、装置の大型化等を招かない食器洗浄装置を提供する。【解決手段】 ポンプ4の洗浄水出口側等に、水の電気分解によってアルカリ性水Aと酸性水Bとを生成する電解水生成装置9を設ける。そして、被洗浄物Qの洗い洗浄を行うときには、アルカリ性水Aをノズル5b側に送るとともに、酸性水Bを洗浄槽3の貯溜部3a側に送る。また、すすぎ洗浄を行うときには、酸性水Bをノズル5b側に送るとともに、アルカリ性水Aを貯溜部3a側に送る。洗い洗浄時の酸性水Bやすすぎ洗浄時のアルカリ性水Aは、洗浄には不要となるが、これを貯溜部3a側に戻して再利用した。また、貯溜部3a内では、アルカリ性水Aと酸性水Bとが最終的に中和され、水処理の問題も生じない。
請求項(抜粋):
洗浄槽内の貯溜部に溜められた洗浄水を、ポンプで加圧してノズルから噴射し、被洗浄物の洗浄を行う食器洗浄装置において、前記ポンプから前記ノズルまでの流水路中に、水の電気分解によってアルカリ性水と酸性水とを生成する電解水生成装置を設けるとともに、この電解水生成装置のアルカリ性水と酸性水との出口側の流路を各々、前記ノズル側と前記貯溜部側とに連通させ、アルカリ性水と酸性水との何れか一方を前記ノズル側に送るとともに、他方を前記貯溜部側に戻すようにしたことを特徴とする食器洗浄装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A47L 15/42 D
, C02F 1/46 A
Fターム (18件):
3B082BD01
, 3B082BD04
, 4D061DA10
, 4D061DB07
, 4D061EA02
, 4D061EB05
, 4D061EB12
, 4D061EB14
, 4D061EB19
, 4D061EB39
, 4D061ED13
, 4D061ED20
, 4D061FA20
, 4D061GC11
, 4D061GC14
, 4D061GC16
, 4D061GC18
, 4D061GC19
前のページに戻る