特許
J-GLOBAL ID:200903016429595320

LWC紙製品とその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重 ,  木田 博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-554573
公開番号(公開出願番号):特表2006-508267
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
被覆印刷紙製品であり、その製造は、被覆プロセス後に表面調整装置を用いることで実現され、該表面調整装置は、固定された支持部材と、紙ウェブが、ジャケットとカウンタロールの間を走行するように、固定支持部材まわりに設けられる柔軟性のあるジャケットとを含む。負荷部材は、支持部材に関連して、柔軟性のあるジャケットが加熱可能なカウンタロールに向けて負荷部材により押圧されるように、設けられる。被覆製品は、紙の上面の表面特性として、PPS-s10 ラフネス(ISO 8791-4)が0.7-1.5μmHunter Gloss(ISO/DIS8254)が30-80%であり、1.15-1.3m3/gの範囲の嵩を有する。
請求項(抜粋):
被覆印刷紙製品であって、被覆プロセス後に使用されるファイナルカレンダが表面調整装置を含み、 該表面調整装置は、 固定された支持部材(14)と、 紙ウェブ(80)が、ジャケット(12)とカウンタロール(22)の間を走行するように、固定支持部材(14)まわりに設けられる柔軟性のあるジャケット(12)と、 柔軟性のあるジャケット(12)が加熱可能なカウンタロール(22)に向けて負荷部材(18,20)により押圧され、且つ、ジャケット(12)とカウンタロール(22)間に存在する紙ウェブ(80)がカレンダ処理されるように、支持部材(14)に関連して設けられる負荷部材(18,20)と、 少なくとも一の端部壁であって、前記柔軟性のあるジャケット(12)が端部壁(24,26)に取り付けられ、且つ、ジャケット(12)が駆動機構により端部壁(24,26)と共に回転されるように、ジャケット(12)の端部にマウントされる端部壁と、を有し、 当該被覆製品は、紙の上面の表面特性として、 PPS-s10 ラフネス(ISO 8791-4)が0.7-1.5μm Hunter Gloss(ISO/DIS8254)が30-80%であり、 当該製品は、1.15-1.3m3/kgの範囲の嵩を有することを特徴とする、製品。
IPC (2件):
D21H 25/06 ,  D21G 1/00
FI (2件):
D21H25/06 ,  D21G1/00
Fターム (18件):
4L055AJ01 ,  4L055AJ04 ,  4L055BE08 ,  4L055BE09 ,  4L055BE20 ,  4L055CF41 ,  4L055CF42 ,  4L055CG12 ,  4L055CH02 ,  4L055CH03 ,  4L055CH10 ,  4L055EA08 ,  4L055EA11 ,  4L055EA12 ,  4L055FA12 ,  4L055FA14 ,  4L055FA16 ,  4L055GA19
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特許第6413371号
  • 特開平4-361694
  • 印刷用顔料塗被紙の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-210201   出願人:三菱製紙株式会社
全件表示

前のページに戻る