特許
J-GLOBAL ID:200903016429629968
光学ガラス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 静男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117784
公開番号(公開出願番号):特開平9-301735
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 軟化温度が低く、軽量であり、耐水性に優れ、かつ安定した操業が可能であるという特長を有し、精密プレス成型に使用するに好適な光学ガラスを提供する。【解決手段】ガラス成分として、(a)P2O5、(b)Li2Oを少なくとも含むアルカリ金属酸化物R2O、(c)ZnOおよび/またはアルカリ土類金属酸化物R′Oおよび(d)TiO2を必須成分として含有し、各成分の含有量がモル%でP2O5 25〜40%、Li2O 10〜50%、Na2O 0〜20%、K2O 0〜30%、R2O 35〜50%、ZnO 0〜17%、MgO 0〜20%、CaO 0〜20%、ZnOおよびアルカリ土類金属酸化物R′Oの合量 15〜30%、TiO2 2〜12%であることを特徴とする光学ガラス。
請求項(抜粋):
ガラス成分として、(a)P2O5、(b)Li2Oを少なくとも含むアルカリ金属酸化物R2O、(c)ZnOおよび/またはアルカリ土類金属酸化物R′Oおよび(d)TiO2を必須成分として含有し、各成分の含有量がモル%でP2O5 25〜40%、Li2O 10〜50%、Na2O 0〜20%、K2O 0〜30%、R2O 35〜50%、ZnO 0〜17%、MgO0〜20%、CaO 0〜20%、ZnOおよびアルカリ土類金属酸化物の合量R′O 15〜30%、TiO2 2〜12%であることを特徴とする光学ガラス。
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