特許
J-GLOBAL ID:200903016430091670
光ウェーブガイド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-528722
公開番号(公開出願番号):特表平10-501633
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】少なくとも中央部で最大となる屈折率(n1)を呈するコア(10)と、コア(10)を含んでおり、直径方向延長部に沿って、コア(10)の最大屈折率(n1)よりも低い一定の屈折率(n2)を呈する光学的クラッディング(20)とを備える単一モード光ウェーブガイドであって、コア(10)とクラッディング(20)の間に配置された少なくとも一つの応力除去のための中間部分(30)により規定される領域をさらに含んでおり、カットオフ波長を増加させるために、前記中間部分が直径方向延長部に沿って、最大でコア屈折率(n1)に等しく、最小でも光学的クラッディング(20)の屈折率(n2)に等しい屈折率(n3)と、光ウェーブガイドの少なくともコア(10)において内部応力レベルを、波長領域に対して許容可能な減衰および色分散とが得られるようにする値まで下げるのに適切な熱膨張率および粘性とを呈する光ウェーブガイド。
請求項(抜粋):
少なくとも中央部で最大となる屈折率(n1)を呈するコア(10)と、コア(10)を含んでおり、直径方向延長部に沿って、コアの最大屈折率(n1)よりも低い一定の屈折率(n2)を呈する光学的クラッディング(20)とを備えている単一モード光ウェーブガイドであって、コア(10)とクラッディング(20)の間に配置された少なくとも一つの応力除去のための中間部分(30)により規定される領域をさらに含んでおり、カットオフ波長を増加させるために前記中間部分(30)が直径方向延長部に沿って、最大でコア屈折率(n1)であり且つ最小で光学的クラッディング(20)の屈折率(n2)に等しい屈折率(n3)と、光ウェーブガイドの少なくともコア(10)において内部応力レベルを、波長領域に対して許容可能な減衰と色分散とが得られるようにする値まで下げるのに適切な熱膨張率および粘性とを呈することを特徴とする光ウェーブガイド。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る