特許

J-GLOBAL ID：200903016430134514

画像形成装置

発明者： 芦邊 恒徳 ,  仲沢 明彦 ,  田中 篤志 ,  草場 隆 ,  小林 廣行
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-002161
公開番号（公開出願番号）：特開平9-190041
出願日： 1996年01月10日
公開日（公表日）： 1997年07月22日
要約：

【要約】【課題】 中間転写体上でのトナー濃度検出を可能にし、常に安定した画像濃度を実現し、装置の小型化を可能にした画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像を中間転写体上に転写した後、第2の画像担持体上に更に転写する画像形成装置であり、かつ所定のパターンを第1の画像担持体上に形成するパターン形成手段と、濃度検出手段と、階調制御手段を有する画像形成装置において、該中間転写体の画像担持面が、380〜700nmの波長領域のいずれかの波長に対する反射率が10%以上70%未満である面、または反射濃度計の視覚濃度が0.15以上1.0未満である面、または反射濃度計のイエロー濃度が0.15以上1.0未満かつマゼンタ濃度が0.15以上1.0未満かつシアン濃度が0.15以上1.0未満である条件を満たす面を有する画像形成装置。

請求項（抜粋）：

第1の画像担持体上に形成された画像を中間転写体上に転写した後、第2の画像担持体上に更に転写する画像形成装置であり、かつ画像形成に供する記録剤により所定のパターンを第1の画像担持体上に形成するパターン形成手段と、該パターン形成手段により形成されたパターンの濃度を検出する濃度検出手段と、該濃度検出手段によって検出された濃度に応じて階調を制御する階調制御手段を有する画像形成装置において、該中間転写体の画像担持面が、380〜700nmの波長領域のいずれかの波長に対する反射率が10%以上70%未満である面を有することを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/01 114 ,  G03G 15/01 115 ,  G03G 15/16

FI (3件)：

G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/01 115 ,  G03G 15/16

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平3-255473