特許
J-GLOBAL ID:200903016430859314

搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302637
公開番号(公開出願番号):特開平10-139214
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 紙幣取引装置等における搬送装置において、搬送路上のセンサが故障した時に、センサ故障のための装置ダウンを防ぐ。【解決手段】 故障したセンサ35の監視を縮退し、正常なセンサ17,34の出力情報をもとに、故障したセンサの出力情報(ダミー出力)を加工するダミー出力手段、及び及び故障センサの出力監視をダミー出力手段の監視に切り替えるための切り替え手段を設け、センサが故障していても物体のジャム監視を行えるようにする。
請求項(抜粋):
紙葉、郵便物を含む物体を搬送するための搬送路と、搬送路上の物体の有無を検出するための複数のセンサと、搬送路の移動量を検出するための移動量検出手段と、センサ出力変化情報と搬送路の移動量情報を演算してジャム発生の有無を検出するジャム検出手段と、センサが故障しているのか否かを判定するセンサ故障判定手段とを備えた搬送装置において、故障と判定されたセンサの監視を縮退する縮退手段を設け、センサが故障した場合には、該縮退手段にて当該センサの監視を縮退し、該センサ以外の正常センサの出力変化情報と搬送路の移動量情報を用いて、物体のジャム監視を行い、装置を継続して運用するように構成したことを特徴とする搬送装置。
IPC (4件):
B65H 7/06 ,  B65H 29/00 ,  G06F 19/00 ,  G07D 9/00 416
FI (4件):
B65H 7/06 ,  B65H 29/00 ,  G07D 9/00 416 C ,  G06F 15/30 D

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