特許
J-GLOBAL ID:200903016431047585

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179711
公開番号(公開出願番号):特開2001-353330
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 複数の基板間での一方向通信において信号の逆流を確実に防止できるようにすること、様々な不正行為に対処できるようにすること、簡単な素子を用いて信号の逆流防止回路を構成できるようにすること。【解決手段】 異常信号出力部84とリセット信号出力部86とにインバータ素子84a,86aを設け、主制御手段50と払出し制御手段70の信号入力部にインバータ素子39f〜39g,46f〜46gを夫々設け、その他の副制御手段60,71〜72の信号入力部にインバータ素子30g,42g,43gを夫々設け、電源異常信号VSがインバータ素子84a,39f,46fを介して主制御手段50と払出し制御手段70とに夫々一方向に供給され、更に、システムリセット信号SRがインバータ素子86a,39g,46g,40g,42g,43gを介して主制御手段50及びその他の副制御手段60,71〜72に夫々一方向に供給され、様々な不正行為に対処することができる。
請求項(抜粋):
主に遊技盤(5) 側の制御を司り且つ遊技者に有利な状態か否かを判定する判定機能を有する主制御手段(50)と、払出し装置(35)を介して遊技者に遊技球を払出す払出し制御手段(70)と、主制御手段(50)において判定した結果に関連した図柄を表示制御する図柄制御手段(60)と、遊技者が視認可能な種々のランプ(LP)を制御するランプ制御手段(71)と、サウンド発生器(SP)を制御するサウンド制御手段(72)とを備え、前記主制御手段(50)と払出し制御手段(70)と図柄制御手段(60)とランプ制御手段(71)とサウンド制御手段(72)とに夫々電力を供給する電源手段(79)を備えた弾球遊技機において、前記電源手段(79)は、外部から供給された給電の異常を検出可能な電源監視部(82)と、その電源監視部(82)にて外部電源の異常を検出したときに電源異常信号(VS)を発生する異常信号発生部(83)と、その電源異常信号(VS)を出力する異常信号出力部(84)とを備え、前記主制御手段(50)と払出し制御手段(70)の少なくとも一方に、電源手段(79)からの電源異常信号(VS)を受信する異常信号受信部を設け、前記電源手段(79)の異常信号出力部(84)と、主制御手段(50)の異常信号受信部と払出し制御手段(70)の異常信号受信部の少なくとも一方に、信号が逆流するのを防止する逆流防止回路(84a,39f,46f) を夫々設け、たことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 334
FI (3件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (6件):
2C088BA88 ,  2C088BB31 ,  2C088BC31 ,  2C088BC58 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-244942   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-265057   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-283761   出願人:豊丸産業株式会社
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