特許
J-GLOBAL ID:200903016431602929

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-231588
公開番号(公開出願番号):特開平11-073035
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 像担持体表面およびこれと接触する中間転写ベルトとの表面が互いに傷付けることなくベルトモジュールを画像形成装置外に引き出しすこと。【解決手段】 移動装置制御装置により動作の制御された1次転写ロール移動装置Imによって、1次転写時に中間転写ベルト47を裏面から押圧して中間転写ベルト47表面を像担持体D1、D2表面に圧接する圧接位置と非1次転写時に中間転写ベルト47表面が像担持体D1、D2表面から離なれる離隔位置との間で各々独立に移動させるとともに常時は前記離隔位置に保持される1次転写ロール48,49と、中間転写ベルト47、1次転写ロール48,49、1次転写ロール移動装置Imおよびこれらを支持するモジュールフレーム41を有し前記各像担持体D1,D2下方の使用位置と装置外に引き出された外部引き出し位置との間で移動可能なベルトモジュールBとから構成される画像形成装置。
請求項(抜粋):
下記の要件を備えたことを特徴とする画像形成装置(A01)水平方向に延びる回転軸が互いに平行に配置されて、前記回転軸の軸回りに回転移動する無端状の表面に静電潜像が形成される複数の像担持体、(A02)前記各像担持体表面の静電潜像をそれぞれトナー像に現像する現像器、(A03)前記各像担持体表面に沿ってそれぞれ設定された1次転写領域を通って回転移動する中間転写ベルト、(A04)前記各1次転写領域において前記中間転写ベルトを押圧して前記像担持体表面に圧接させる圧接位置と前記中間転写ベルト表面が前記像担持体表面から離れる離隔位置との間で移動可能に配置され、且つ前記圧接位置において前記複数の各像担持体表面のトナー像を前記中間転写ベルトにそれぞれ転写する複数の各1次転写ロール、(A05)前記中間転写ベルトの移動経路に設定された2次転写領域に記録シートを搬送し通過させる記録シート搬送装置、(A06)前記2次転写領域に配置されて、中間転写ベルト上のトナー像を前記記録シートに転写する2次転写器、(A07)前記複数の各1次転写ロールを前記圧接位置と前記離隔位置との間で各々独立に移動させるとともに常時は前記離隔位置に保持する1次転写ロール移動装置、(A08)前記各1次転写ロール移動装置の動作を制御して前記各1次転写ロールを、対応する像担持体の画像形成動作時に前記圧接位置に移動させ非画像形成時に前記離隔位置に移動させる移動装置制御装置、(A09)前記中間転写ベルト、前記各1次転写ロール、前記1次転写ロール移動装置およびこれらを支持するモジュールフレームを有するとともに前記各像担持体下方の使用位置と装置外に引き出された外部引出位置との間で前記像担持体の軸方向に移動可能なベルトモジュール。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/16 ,  G03G 15/01 114
FI (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/00 554
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 電子写真プリント装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-009587   出願人:セイコー電子工業株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-305965   出願人:富士ゼロツクス株式会社
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-016716   出願人:コニカ株式会社
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