特許
J-GLOBAL ID:200903016433992708

ゴムストリップの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-322887
公開番号(公開出願番号):特開2002-127234
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 薄いゴムストリップを安定した巾及び厚さで形成できる。【解決手段】 ゴム押出し機本体3と、その吐出口2からのゴムを予成形して成形口5から押し出す押出しヘッド6と、前記成形口5からのゴムを調厚して仕上げ厚さT0及び仕上げ巾W0のゴムストリップGに仕上げるローラヘッド7とを具えるとともに、以下の関係を充足する。W2<W1+0.2×L ---?@WA<W2 ---?A0.7×W0≦WA≦1.0×W0 ---?B1.5×T0≦TA≦10×T0 ---?CP>40kgf/cm<SP>2 </SP> ---?D式中、Lは変化部15Aの軸心方向の長さ、W1は変化部15Aの上流側端における開口巾、W2は変化部15Aの下流側端における開口巾、WAは成形口5の巾、TAは成形口5の高さ、Pは流路部分17の内圧である。
請求項(抜粋):
スクリューにより吐出口からゴムを吐出するゴム押出し機本体、該ゴム押出し機本体に後端が連結されるヘッド本体と、このヘッド本体の前端に取付き前記吐出口からのゴムを予成形して押し出す成形口を有するダイプレートとを具えた押出しヘッド、及び前記成形口の近傍に配されかつ該成形口から押し出された予成形ゴムストリッブを仕上げ厚さT0が0.3〜1.5mmかつ仕上げ巾W0が5〜50mmのゴムストリップに調厚する上下のカレンダロールを有するローラヘッドを具え、前記ヘッド本体は、ゴム押出し機本体とダイプレートとを結び該ダイプレートに向かって断面形状が円形から横長偏平に滑らかに変化する変化部を有する案内流路を具えるとともに、以下の関係を充足することを特徴とするゴムストリップの製造装置。W2<W1+0.2×L ---?@WA<W2 ---?A0.7×W0≦WA≦1.0×W0 ---?B1.5×T0≦TA≦10×T0 ---?CP>40kgf/cm<SP>2 </SP> ---?D式中、Lは、前記変化部の軸心方向の長さ、W1は、前記変化部の上流側端における開口の巾、W2は、前記変化部の下流側端における開口の巾、WAは、前記成形口の巾、TAは、前記成形口の高さ、Pは、前記スクリューの前端と前記変化部との間の流路部分内の内圧、である。
IPC (4件):
B29C 47/92 ,  B29C 47/16 ,  B29K 21:00 ,  B29L 7:00
FI (4件):
B29C 47/92 ,  B29C 47/16 ,  B29K 21:00 ,  B29L 7:00
Fターム (18件):
4F207AA45 ,  4F207AG02 ,  4F207AH20 ,  4F207AP02 ,  4F207AR12 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KK64 ,  4F207KL55 ,  4F207KL67 ,  4F207KL74 ,  4F207KL75 ,  4F207KL76 ,  4F207KL84 ,  4F207KL92 ,  4F207KM05 ,  4F207KM14 ,  4F207KM15
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る