特許
J-GLOBAL ID:200903016434020220

プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105629
公開番号(公開出願番号):特開平11-288210
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 ユーザーがカートリッジに付着した現像剤により手や服を汚すことなく、画像形成装置本体に対するカートリッジの交換等のメインテナンス作業を行うことができるプロセスカートリッジ及びこれを用いた電子写真画像形成装置を提供すること。【解決手段】 プロセスカートリッジ20Yの現像手段42が露出した部分を保護するためのシャッター部材201と、前記シャッター部材201を保護位置と前記保護位置から回避する回避位置とに揺動可能に支持するためのシャッター支持手段204と、前記シャッター部材201が前記回避位置に移動した際に現像枠体40の把手部20YHを覆うカバー部材202とを有し、シャッター部材201をシャッター支持手段204により回避位置に移動した際に、カバー部材202が現像枠体40の把手部20YHを覆う構成とする。
請求項(抜粋):
電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感光体と、前記電子写真感光体の表面を帯電するための帯電手段と、前記電子写真感光体の表面に残留する現像剤を除去するためのクリーニング手段と、前記帯電手段と前記クリーニング手段の少なくとも一つと前記電子写真感光体とを支持するための支持枠体と、前記電子写真感光体に形成された潜像を現像剤により現像するための現像手段と、前記現像剤を収容する現像剤収容部を有するとともに前記現像手段を支持するための現像枠体と、のうち、前記支持枠体と前記現像枠体のいずれか一方、もしくは前記支持枠体と前記現像枠体の両方を有して一体化されており、前記支持枠体もしくは前記現像枠体は、着脱時に把手される把手部と、前記電子写真感光体もしくは前記現像手段の外部に露出する部分を保護するためのシャッター部材と、前記シャッター部材を前記電子写真感光体もしくは前記現像手段の露出部分の保護位置と前記保護位置から移動して前記把手部を覆う回避位置とに揺動可能に支持するためのシャッター支持手段と、前記シャッター部材が前記回避位置に移動した際に前記把手部を覆うカバー部材とを有していることを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (2件):
G03G 21/18 ,  G03G 15/08 506
FI (2件):
G03G 15/00 556 ,  G03G 15/08 506 B

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