特許
J-GLOBAL ID:200903016435416321
インサート成形品およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-205748
公開番号(公開出願番号):特開2002-018893
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 最表面層である基材フィルム表面に金型のキャビティ形成面の表面形状が正確に写し取られているインサート成形品およびその製造方法を提供する。【解決手段】 インサート成形用シートを用いたインサート成形品の製造方法において、成形樹脂の金型内への注入開始前におけるキャビティ形成面の表面温度T1がインサート成形品の最表面層となる基材フィルムの軟化点Tfよりも5°C以上低く、成形樹脂のキャビティ内への注入開始時から成形樹脂が固化する時までのいずれかの時点におけるキャビティ形成面の最高表面温度Tmaxが上記基材フィルムの軟化点Tfよりも10°C以上高くなり、成形樹脂の樹脂圧力が13MPa 以上である成形条件で成形する。
請求項(抜粋):
少なくとも絵柄層と該絵柄層を被覆して保護する機能を持つ基材フィルムとから構成されるインサート成形用シートが樹脂成形品の表面に一体化接着されたインサート成形品であって、JIS K 7105の測定方法におけるインサート成形品表面の60°反射表面光沢度をG2とし、インサート成形前に測定したインサート成形用シートの基材フィルム表面の60°反射表面光沢度をG1としたとき、G1×(G2-G1)/100≧1.2となるように、最表面層である基材フィルム表面にインサート成形で用いた金型のキャビティ形成面の表面形状が正確に写し取られていることを特徴とするインサート成形品。
IPC (5件):
B29C 45/14
, B29C 45/76
, B29K105:20
, B29L 9:00
, B29L 31:58
FI (5件):
B29C 45/14
, B29C 45/76
, B29K105:20
, B29L 9:00
, B29L 31:58
Fターム (24件):
4F206AA11
, 4F206AA15
, 4F206AA21
, 4F206AA24
, 4F206AA28
, 4F206AA31
, 4F206AA42
, 4F206AD09
, 4F206AD20
, 4F206AF14
, 4F206AG03
, 4F206AH25
, 4F206AH26
, 4F206AH41
, 4F206AH42
, 4F206AR035
, 4F206AR065
, 4F206JA07
, 4F206JB13
, 4F206JB19
, 4F206JL02
, 4F206JM04
, 4F206JM05
, 4F206JN25
引用特許:
前のページに戻る